初心者水槽 第5話

2009/12/12
水草ミナミヌマエビ6匹追加。

適応水温 ph 必要光量 備考
クリプトコリネ・ウェンディティ 22〜26度 0〜7 20w1灯
ドワーフ・アマゾンフロッグビット 20〜30度 6〜8 20w1灯


ザリガニとテナガエビをろ過用水槽に移した数日後に、水槽内の仕切りは取っ払っのだが、アカヒレの稚魚は全く食われる気配はなく、どんどん大きくなっているようだ。
1mm程度のものから1cm程度のものまで、数えると15匹ぐらいはいる。
このまま育ちそう・・・多すぎだ・・・


2009/12/22
アカヒレの稚魚が多く、水草も多くなったので、思い切って水槽を大きくすることにした。
60cm(W:60×D:30×H:36)水槽だ!
底砂は今使っているものだけでは全然足りないので大磯砂10kgを追加した。
元の水槽の砂と水はほとんど使用。でも水は全然足りないので、かなり温水を足した。
底砂5cm、水位25cmとなった。
しかし、水槽の変更は大変だった。
プラケースなどにエビやアカヒレを待避させて作業したのだが、2時間程度もかかったこともあり水温は18度ぐらいまで低下した。
水草や機材をセットし、最終的には60cm水槽も同じような温度だったので、魚達をそのまま投入。
そしてヒーターON。
ヒーターのパワー不足(80ワット26度固定のヒーター)なのが幸いし、急激ではなくゆっくりと温度上昇。
3時間ほどかけて22度になったところまで見て寝た。
朝見ると26度になっていた。
(翌日に同じヒーターをもう1本追加し、80ワット2本での運用とした)


2009/12/23
水槽が広くなり、なんか寂しいので水草追加。

適応水温 ph 必要光量 備考
マツモ 適当 6〜8 20w1灯 植えても根は生えず、浮かべてるだけでもOK
カモンバ 適当 6〜7 20w1灯 金魚の留守番フードにもなるらしい


水合わせが適当だったからかミナミヌマエビが3匹になってしまったのだが、そのうちの1匹がなんと卵を抱えていた。
雌が生き残ってくれたのはラッキーだ。稚エビは育ってくれるだろうか。


現在の水槽
・ザリガニ 1
テナガエビ 1
・マルタニシ 2+?(小さいのが数匹)
・巻貝 3〜?
ヤマトヌマエビ 2
アカヒレ 5+α(小さいのが15匹ほど)
ミナミヌマエビ 3
ウィローモス
ミクロソリウム
・ハイグロフィラ
クリプトコリネ
・アマゾンフロッグビット
・マツモ
・カモンバ
水温 25.6〜26.5度
ph=7.5
亜硝酸=0.3mg/㍑以下


ここまでの感想
アカヒレが多くなりそうなので、水槽を大きくしたのだが、ネットやテレビで水槽を何本も持っている人の気持ちがちょっとわかった気がした。
今回は、30cm水槽は物置行きとなったが、やっぱり、魚が増える→水槽が増える→魚が増える→・・・ということなのでしょうかね。
あと、水草の調子がいまいちです。
いきなり枯れるとかはないのですが、あまり大きくもならずに現状維持か、若干枯れかけぎみ。
今度は水草の肥料について勉強してみようと思う。